インテリアをアジアン雑貨で

インテリアをアジアン雑貨で

 

 

アジアン雑貨とは基本的に、東南アジアその土地に古くから伝わる伝統工芸・手工芸による繊細な気配りが感じられるところが人気の秘密のようです。

 

ジャワ更紗(さらさ)と言われている「バティック」はインドネシア伝統のろうけつ染の生地です。

 

壁掛けや、クロス、カバーなどによく使用されています。

 

マッドミー(女王様のシルク)と呼ばれるオールドタイシルクは、クッションカバーなどインテリア雑貨だけでなく、ブラウスとしても人気があるようです。

 

四千年もの歴史を育むラオスの織り物も、壁掛けやクッションカバーとして使用されています。

 

アジアン雑貨はこうしてアジアの布一枚あしらうだけで独特のアロマが部屋全体を包んでくれます。

 

インテリアを南国の雰囲気をイメージすると、タイ、バリ、インドネシア…など、アジア系の雑貨や家具での装いでまとめるのではないでしょうか。

 

アジアン雑貨、装飾品の中でもとりわけ人気があるのは、竹で出来たバンブーランプです。

 

組み合わせた竹の隙間から柔らかい明かりがこぼれ、癒しとエスニックな空間を楽しめます。

 

また竹、籐素材を使った籠や、小物入れはアジアン雑貨の定番です。

 

また、古木のベンチは、自然だけでなく、原始的な椅子本来の形や、動物を表現しており、「家具」というより「作品」とも呼べるものも多いです。

 

ごつごつした作りながらも、大自然のぬくもりを感じるアジアン雑貨のひとつです。

 

アジアで生まれる様々なものに囲まれ、歴史を感じてみるのも、十分「アジアン」を満喫できるのではないでしょうか。

 

ぜひアジアン雑貨を暮らしの一部に取り入れてみるのはいかがでしょうか。